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日本の農業の歴史パート10前編~本音と建前~

こんにちはKrei-Agriの設楽です。

今回から前編、後編で4つの戦争に触れていき、農業も触れていきたいと思います。その前編です。勉強のコツも紹介していこうと思います。

こちらも中学生必見です。興味のある方は見ていってください。

もし間違い等がございましたら、コメント等でお知らせください。

日清戦争

戦争を勉強していく上でのコツは、5つがあります。1つ目は、きっかけです。戦争が起こった原因をまとめます。

ここでのポイントが、
本音と建前です。2つ目は、場所です。3つ目は、勝敗です。4つ目は、条約です。5つ目は、その後です。
この順でまとめてあげると、きれいにまとめれらると思います。

1894年、日清戦争のきっかけは、朝鮮半島で起こった甲午農民戦争です。日本と中国(清)の建前は、朝鮮半島で起こった混乱を止めることです。

でも本音は、朝鮮半島の領土がほしいです。同じ考えをもった両者が、同じ場所に集まると戦いが起きます。

場所は、朝鮮半島、遼東半島のあたりが戦場となりました。勝敗は、日本側の勝利で、下関条約を結びました。下関条約では、多額の賠償金と領土(遼東半島、台湾、ポンフー諸島)を割譲しました。

その賠償金を使って、官営八幡製鉄所の建設を開始しまいました。

また、遼東半島をめぐって三国干渉が行われました。三国干渉は、ロシア、フランス、ドイツの日本に遼東半島を返せと駄々をこねた出来事でした。さらに、日本は、陸奥宗光が不平等条約と呼ばれた原因の1つ領事裁判権を解消していきました。

日露戦争

1904年に開戦した日露戦争ですが、きっかけは、中国で起こった義和団事件です。

これも同様に、日本とロシアの建前は、内乱を止めることです。しかし、本音は、ロシアは、一年中凍らない港を獲得するための南下政策を進め、アジアへの進出、日本は、朝鮮半島を独占し、日本の安全の確保でした。場所は、中国北東部、朝鮮半島、日本海を戦場としました。

勝敗は、世界最強とされたロシアのバルチック艦隊を日本が東郷平八郎の敵前大回頭の戦略により日本海戦勝利に導き、ロシアを和平交渉の席に着かせることができ、アメリカの仲介により、日本の判定勝ちとなり、ポーツマス条約を結びました。

ポーツマス条約では、南樺太の割譲、満洲と朝鮮半島の優先権を獲得し、満洲に、関東総督府を設置し、朝鮮半島は、韓国併合へと繋がっていきます。日露戦争後、小村寿太郎により、関税自主権が回復し、官営八幡製鉄所の営業が開始しました。

さらにポーツマス条約で、賠償金がもらえなかったことにより、国民の不満が高まり、日比谷焼打ち事件がおこりました。

1911年に、中国(清)で、孫文により、辛亥革命により、清の皇帝「愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)」を退位させ、中華民国を建国しました。この人の生涯は、映画『ラストエンペラー』として、取り上げられてます。

第一次世界大戦(WWⅠ)

バルカン半島は、この時には、和平交渉は決裂しており、ロシアの政治活動により、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれていました。

そんなバルカン半島で、共同統治国ボスニア・ヘルチェゴヴィナの首都サラエボにて、オーストリア皇太子をセルビア人青年が暗殺を起きました。

これが第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件です。オーストリアがセルビアに報復します。しかし、セルビアを裏で操っていたのは、ロシアでした。なので、セルビア側にロシアがつきます。

このように、敵の敵は味方理論で、軍事同盟、グループ戦になりました。チームを紹介します。オーストリア、ドイツ、イタリアの三国同盟とロシア、フランス、イギリスの三国協商です日本は、1902年の日英同盟により、三国協商側につき、中国に二十一箇条の要求を突き付けます。

場所は、参加している国を見てわかる通り、ヨーロッパ全土が戦場になりました。戦争を吹っ掛けたロシアは、ロシア革命で、途中離脱し、戦いが長引きました。迷惑なやつですねー。

そんな中、ドイツがアメリカの船を沈め、アメリカが、三国協商側につき、三国協商側の勝利となり、1919年にパリ講和会議でベルサイユ条約が結ばれました。

ベルサイユ条約では、ドイツの弱体化を狙って、多額の賠償金と植民地を奪いました。

その後は、この戦争を反省して、アメリカのウィルソン大統領主導で、国際連盟をつくりましたが、アメリカは参加しない中途半端なものでした。

また、ウィルソン大統領は、民族自決主義を提唱しました。民族自決とは、「民族集団が自らの意志に基づいて、政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利」です。

この後、痛みを許し合えなかったベルサイユ条約により、第二次世界大戦へと突っ込んでいきます。

まとめ

まとめ

・世の中には、本音と建前で動いている

・敵の敵は、見方

・痛みを許しあえないと、もっと痛い目にあう

以上です。ご覧いただきありがとうございました。

今回は、4つある戦争のうち、3つにふれました。

次回、パート10後半で、第二次世界大戦と戦争中の農業と戦後の農業についてやっていきたいと思います。

次回もぜひご覧ください。たぶんラストです。